健康面で強い子、精神面で強い子、
体力的に強い子、芸術や音楽の感性の強い子。
具体的な形は様々でも
子どもに対するお父さんやお母さんの願いは、
この一言につきるのではないでしょうか。
子どもが強くなるためには、何事でも試練が必要です。
試練があるから努力ができるのです。
スポーツでは試合であり芸術では発表会がこれにあたるでしょう。
しかし、試練の場とは結果だけを求める場所ではありません。
あくまでも努力を重ねるためのきっかけであるべきです。
努力をせずに手にする結果には、たとえそれが
どれほど大きな勲章でも何の意味もありません。
一方、精一杯努力をした上で手にする結果は、
勲章の大きさに関係なく、生涯の宝物になります。
私たちは、受験という試練をきっかけにして、
一人一人の子どもたちを強くたくましく育てていくことを
第一の目標としています。 子供との日々のふれあいの中で、継続的に努力することの大切さを、
ゆっくりと、くり返し伝えていきます。
私たちは知っています。
受験という試練を乗り越えたときに
見せる子どもたちの表情を。
その表情を見せる瞬間こそが、
強さを一つ手に入れた瞬間であると確信しています。
「天才とは、ただ、努力の継続をできる人のことをいう」
エルバート・ハバードという人の言葉ですが、
私たちの大好きな言葉です。
私たちと一緒に、一歩ずつ天才に近づいていきましょう。